化粧品通販ビジネス、広告、薬事法・景表法、マーケティングの情報サイト

  • 化粧品通販事業の成功と、女性の”正しい綺麗”を創る。
綺麗創造ラボ > 綺麗創造ラボ > 【徹底調査】クチコミで化粧品を購入したとき、どんな言葉がポイントになりましたか?
2016/06/03

【徹底調査】クチコミで化粧品を購入したとき、どんな言葉がポイントになりましたか?

  • アンケートコラム
綺麗創造ラボ

化粧品の購入を考えるときに、あれこれ調べることってありますよね。商品情報の他にも様々な意見や感想が聞け、購入の手助けをしてくれるのがクチコミサイトではないでしょうか。また、沢山寄せられているクチコミの中でも、どんな一言に心を動かされたのか気になりますよね。

 

そこで今回は「これは使ってみたい!クチコミで見つけた決定打の言葉は?」というアンケートを取ってみました。

 

効果を体感!は期待値も高い!?

アンケートの結果、「使用してみてから分かる意見」というのが多くみられる結果となりました。

 

敏感肌

敏感肌用で赤ちゃんの肌などにも使えるようなことに惹かれます。(20代/女性/専業主婦)
敏感肌、沁みない、低刺激といった単語が入っていたら購入の基準にしてます。(20代/女性/パート・アルバイト)
敏感肌でお肌が弱くてもヒリヒリすることなく使用できた。など。(20代/女性/パート・アルバイト)
敏感肌でも肌が荒れなかった。肌が生まれ変わったように潤った。など。(30代/女性/公務員)
敏感肌なのに、肌が荒れなかった。(30代/女性/無職)
やはり敏感肌なので肌に優しいですよ、という言葉が気になりました。(30代/女性/無職)
肌が弱いので、敏感肌や肌の弱い人でも使える低刺激、肌に負担がかからないという言葉があると購入してしまう。(30代/女性/パート・アルバイト)
自分が化粧品にかぶれやすいので、敏感肌の人が他のものはダメだったけどこれは平気だったと書きこんでるのを見たら使ってみたくなります。(40代/女性/専業主婦)
「敏感肌のワタシにも使えました」というのに弱いですねえ・・・・・・(40代/女性/会社員)
「敏感肌だけど、問題なく使えた」という言葉。自分がアレルギー関係で使えないものが多いので、敏感肌の人でお使えるのならいけるかなと思った(40代/女性/会社員)

 

コスパ

安くても高くても、この値段以上の価値があるという表現は、すごく魅力的に映ります。(20代/女性/学生)
「コスパが最高」など費用対効果を強調するような書き込みがあると心が揺れます。(20代/女性/専業主婦)
お得で付け心地がいい。コストダウン出来る!といった金額が下がってもいい感じの口コミがポイントになります。(30代/女性/パート・アルバイト)
『コスパがいい』ってのに惹かれる。良い商品であれば、効果があって当たり前だが、値段が安くてそれでいて機能が高いということが重要。(30代/女性/専業主婦)
「思っている以上に、コスパがいい。同じ価格帯のラインナップの中では、群を抜いて、良い商品だ」という点。(30代/女性/会社員)
コスパ良し!が一番気になります。安価でありながらも、効果がきちんと感じられる言葉だと思うからです。(30代/女性/会社員)
値段の割には効果があった、値段の割には使えるなど、お得感を感じる言葉。(50代/女性/パート・アルバイト)

 

リピート

何度もリピートしている。又は、肌に付けた時にその人にとってどんな感じだったか。(20代/女性/パート・アルバイト)
「リピートしている」という言葉。一度だけでなく何度も使いたいくらい良い商品だとわかるから。(20代/女性/会社員)
今一番人気とかリピーターが多いなどの言葉を聞くと買ってしまいます。(30代/女性/パート・アルバイト)
「指定買い」「リピ買い」という言葉です。これじゃなければだめだという気持ちが伝わってくると、欲しくなります。実際に何度も買われているということは、それだけ信頼しているし、効果があるということだと思うので参考になります。(30代/女性/専業主婦)
「リピートしている」という言葉が購入のポイントになることはあります。あとは、「値段以上の効果」なども。(40代/女性/専業主婦)
使い心地よりもずっと愛用している人のコメントのほうを参考にします。トラブルがないとか。(40代/女性/その他専門職)
絶賛愛用中でも、継続何年や、何回目のリピートなのか(40代/女性/無職)

 

美白・しみ・しわ

しみが気になるので、カバー力がすごいという言葉が、購入のポイントになります。(30代/女性/専業主婦)
シワ、ほうれい線が気にならなくなり、肌の潤いをキープしてくれるという言葉がポイントになりました。(40代/女性/専業主婦)
(40代なのに)シミがあまりないですね!と年齢以下に見られました!というクチコミを見たこと。(40代/女性/専業主婦)

 

若返る

今よりも5歳若返る肌へ。やっぱり若く見られたいし、キレイな肌でいたいから。(40代/女性/無職)
肌が若返る。など(40代/女性/自由業・フリーランス)
肌に透明感があり、すごく若くなったね。など、人からよく言われるようになった。という言葉(50代/女性/自由業・フリーランス)

 

崩れにくさや

「夏場の化粧崩れが気になる」とか「冬場はカサカサ肌になる」とか、同じ悩みを持った人がどんな化粧品を使って解決したかを参考にし、購入のポイントにしている。(40代/女性/専業主婦) )

 

実際に肌の明るさが変わるといった、目に見えての違いが分かると心強いのかもしれません。似た境遇に悩む人や、自分の肌質と同じ人の見解も、説得力があると受け取られているようです。また長時間使用した場合に、どの程度効果が長持ちするか、購入してみないと判断がつき難い点を支持するのも頷けますよね。さらに、同じ商品を長期にわたって使用していることに注目するのは、トラブルの回避にも繋がるとみられているのではないでしょうか。

 

他には、優れているところと、そうとも言えない両方の視点から検討されているという意見もみられました。

 

使用者の言葉は、納得させる力がある!

今回のアンケートを通して、使い手の生きた言葉が購入に結びつきやすいことがうかがえました。効力を実感されていたり、同じ肌の悩みを持つからこそのクチコミに、後押しをされていたりするようです。一つの商品を使い続けている理由には、期待できるだけの信頼があるのかもしれません。

 

また、メリットだけではなくデメリットについても把握できる意見は、クチコミならではの購入のポイントではないでしょうか。使用頻度の高い化粧品ですので、決め手の言葉を見極めるのが大切なのかもしれませんね。

 

 

■調査地域:全国

■調査対象:【性別】女性 【年齢】20-29,30-39,40-49,50-59

■調査期間:2015年12月24日~2016年01月07日

■有効回答数:100サンプル